満腹感を感じる方法

満腹感を感じる方法

 

人が食欲を感じるには様々な要因がありますが、血糖値も食欲を刺激する原因に挙げられます。したがって血糖値のコントロールが、食欲の抑制にはとても重要なのです。
血糖値とは血液中に含まれるブドウ糖の濃度のことです。炭水化物や糖質を体内に摂り入れると、それらは消化のプロセスでブドウ糖に変化します。ブドウ糖とは身体機能を支える、必須のエネルギー源ですので、血糖値の低下で脳がエネルギー不足を感じたとき、補充のために食欲という形で信号を発するのです。
言いかえれば血液中のブドウ糖の濃度が高い状態であれば、脳はエネルギーが充足していると認識しますから、食欲は自然に抑えられるということです。ただし、この値を急激に上昇させると、反動が起きてしまいます。糖分が大量に含まれるお菓子などを摂取すると、血液中のブドウ糖は急速に増えますが、しばらくすると一気に低下し、むしろ空腹感が増大してしまいます。
そこで体に極端な負荷をかけることなく、満腹感を感じる方法としては、運動が効果的です。運動をすると脳からアドレナリンが分泌され、それがゴーサインとなって肝臓にある脂肪が血液中に流れ出し、その結果、血糖値も上昇するのです。ただ、あまり激しいトレーニングをすると血糖値が上昇しすぎてしまい、血糖を抑制するインスリンが分泌されてしまいますので逆効果です。食前に軽く体を動かす程度が良いとされています。